アルド・コンテルノが造る、バローロ・ロミラスコとは。

Poderi Aldo Conterno
”Barolo Bussia Vigna Romirasco” – d.o.c.g. Barolo

フラッグシップワインである「リゼルヴァ・グランブッシア」の雄大さは、このロミラスコ畑から収穫されるネッビオーロ無しに、語れない。
事実、現在の「グランブッシア」には、ブッシアの丘の一番高いところにあるクリュであるロミラスコの葡萄が、約7割も使われている。

葡萄の樹齢は、50～55年。

従来から、ロミラスコは、「グランブッシア」がリリースされないときに、造られる、大関クラスのようなワインだった。

しかし、近年、ロミラスコから優秀な葡萄が連続して収穫されるようになったことは、アルド・コンテルノにとって、喜ばしいサプライズとなっている。

2004年は、チカーラの畑が雹の被害を受けたため「グランブッシア」が造られず、この「ロミラスコ」をリリースし、以来、同社のラインナップとして定番化している。

特に2008年ヴィンテージのロミラスコは、ワイン・アドヴォケートやワイン･スペクテーターといった、海外のワインガイドでの評価がきわめて高い。
従来のグランブッシアの生産量を２／３に減少させ、その分を「ロミラスコ」に充て、生産量を増やしている。

チカーラに似た硬質なミネラルを持ち、より滑らかな質感の舌触り。 モンフォルテらしい力強さと威厳をもつ、偉大なバローロ。

” バローロ・ブッシア・ヴィーニャ・ロミラスコ（アルド・コンテルノ）“ が、最高賞を受賞したヴィンテージ

●イタリアの有名ワインガイド各誌が贈った、最高賞の比較チャート

≫ 【Aldo Conterno】最高賞受賞ワイン・ラインナップ

• Bussia Vigna Colonnello（バローロ・コロネッロ）- d.o.c.g. Barolo
• Bussia Vigna Cicala（バローロ・チカーラ）- d.o.c.g. Barolo
• Bussia Vigna Romirasco（バローロ・ロミラスコ）- d.o.c.g. Barolo
• Granbussia（バローロ・リゼルヴァ・グランブッシア）- d.o.c.g. Barolo Riserva