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旨いイタリアワインは
どこだ ?!

【 Marisa Cuomo 】 ” Costa d’Amalfi Furore Bianco Fiorduva “

Marisa Cuomo ”Furore Bianco Fiorduva” – d.o.c. Costa d’Amalfi アマルフィ海岸一帯のワイン生産地「コスタ・ディ・アマルフィ」において、突出した評価を得ている、マリーザ・クオモのフラッグシップ・ワインである。 元来、このエリアでは断崖雪壁を開梱しての畑をつくっている。 そのため農作業を行う際は命綱をつけ、狭く急な斜面の畑

バローロ生産者「ジャコモ・コンテルノ」の歴史

イタリアを代表するワイン・メーカーである Giacomo Conterno (正式な名称は、" Conterno Giacomo Azienda Vitivinicola ")の歴史をまとめました。   「ジャコモ・コンテルノ」社 沿革 1908年 ジャコモ・コンテルノの父ジョバンニが、San Giuseppe 村で、Bar(バール)を開業。 「ジャコモ・コンテルノ社」

【 Tenuta di Trinoro 】 ” Tenuta di Trinoro “

Tenuta di Trinoro ”Tenuta di Trinoro” – i.g.t. Toscana Rosso アンドレア・フランケッティは、ローマの家と家族を残し、それまで誰もワイン産地として考えもしなかった「サルテアーノ」という土地にワイナリーを開いた。 試行錯誤の末、狂おしいほどの凝縮感と軽やかさが共存する、唯一無二のスーパー・タスカンを生み出す。 1999年ヴ

【 Villa Russiz 】 ” Graf de La Tour “

Villa Russiz ”Graf de La Tour” – d.o.c. Collio Merlot 第一次世界大戦後、現在の Collio(スロベニア語でブルダ)一帯が、オーストリア領からイタリア領へと変わったのを期に、既に未亡人となっていたセオドアの妻Elvine Ritter(エルヴィネ・リテール)が、イタリア政府に、農園を孤児院とする条件で非営利財団化した。 エルヴィネ

【 Villa Russiz 】 ” Sauvignon de La Tour “

Villa Russiz ”Collio Sauvignon de La Tour” – d.o.c. Collio Sauvignon 1869年にフランス人、Theodore de La Tour(セオドア・デ・ラ・ツール)によって設立されたカンティーナ。 オーストリア帝国領だった当時より、コルモンスからゴリツィアの一帯のエリアは、「ハプスブルグの庭」とも呼ばれ、葡萄作りに適した

【 Vie di Romans 】 ” Dut’Un “

Vie di Romans ”Dut'Un” – d.o.c. Friuli Isonzo Bianco ヴィエ・ディ・ロマンスの最高キュベ。 セパージュは、シャルドネ50%、ソーヴィニョン50% である。 " Dut' Un "とは、現オーナーのジャンフランコが考えた造語であり、「二つの味わいで一つになるという意味」。 ヴィエ・ディ・ロマンスの白ワインは、味わいが濃密

【 Vie di Romans 】 ” Vieris Sauvignon “

Vie di Romans ”Sauvignon Vieris” – d.o.c. Friuli Isonzo Sauvignon 「北の巨人」の異名をとるジャンフランコ・ガロが手掛ける、ステンレスタンクで熟成させた、ソーヴィニヨン・ブラン 100% のワイン。 同社の白ワインは、基本的に、一次発酵を低温で行う。(フォルマンテーション期間は16 ~ 19 °C で管理) また、使用

【 Vie di Romans 】 ” Flors di Uis “

Vie di Romans ”Flors di Uis” – d.o.c. Friuli Isonzo Bianco もしも「闘うワイン商」川頭 義之先生の著書で紹介れなかったら、今日の「ヴィエ・ディ・ロマンス」ブームは起こらなかっただろう。 同社は、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、メルローといった多くの国際品種ワインで、国内外で高い評価を集めている。 現当主のジャンフラ

【 Borgo del Tiglio 】”Ronco della Chiesa”

Borgo del Tiglio ”Collio Friulano Ronco della Chiesa” – d.o.c. collio 名前を奪われた葡萄「トカイ」(フリウラーノ)に対して、強いコダワリとシンパシーを持つ生産者、ニコラ・マンフェラーリ。 「自分はこの哀れな葡萄をけして見捨てることはない」と言い切る彼は、この地葡萄で「究極のフィネス」を表現しました。 丘の斜面

「GAJAワインをテーマにした現代アート」と「アンジェロ・ガイヤ氏によるホスト・テイスティング」

まるでアート・ギャラリー?! 美しきGAJAワイン・アート 帝王アンジェロ・ガイヤ氏との謁見を、許された我々は、再び、ゲストルームのある地上階へ。 地下セラーの暗さに慣れた目には、中庭から差し込む日の光に、白い壁が栄え、一層輝きをはなっているように感じます。 伝統」と「スタイリッシュさ」が共存する、アンジェロ・ガイヤのワイン。 その類稀な存在を、見える形で表現した数々のコラ

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