ブログのイメージ画像2

旨いイタリアワインは
どこだ ?!

イタリアで最もブルゴーニュ的なワインを造る生産者 | Le Due Terre 訪問 3/3

ワイン談義が一通り終わり、近所のエノテカで昼食を取ることに。 しかし、ここからが、面白い。 店の名前は、 Trattoria da Mario " Enoteca dello Schioppettino " なんと地場品種愛に溢れる、素敵な店名じゃないか... 。 テーブルに着くやいなや、この店の名物店主、陽気な Marcoさんが、ご挨拶。 F

イタリアで最もブルゴーニュ的なワインを造る生産者 | Le Due Terre 訪問 2/3

フラヴィオ・バジリカータとのテイスティング 食堂に場所を変え、" Sacrisassi Bianco 2007 " と " Sacrisassi Rosso 2007 " をテイスティング。 「ブレッグ」という三歳の子犬。 さすが、動物。狂ったようにフラヴィオに、じゃれる。 犬好きの目には、実に、微笑ましい光景。 グラヴネルのワインと同名なのが、面白い。(恐らく偶然だろう

イタリアで最もブルゴーニュ的なワインを造る生産者 | Le Due Terre 訪問 1/3

フリウリの5月は梅雨。 ようやく雨がうっすらと上がった昼過ぎ、" Flavio Basilicata (フラヴィオ・バジリカータ)" と " Silvana Forte (シルヴァーナ・フォルテ)" が待つ、 " Le Due Terre(レ・ドゥエ・テッレ)" へと向かう。 Le Due Terre (レ・ドゥエ・テッレ)のワイン 「レ・ドゥエ・テッレのワイン」と言えば

La Castellada (ラ・カステッラーダ)訪問 :3度目

ラディコンの家で、たらふく飲まされた後の、La Castellada (ラ・カステッラーダ)3度目の訪問。 ラディコンの家から数百メートル。 ハンドルがおぼつかないフラフラ運転。 今日のサン・フロリアーノは、何故が、朝からパトカーが多い。 こんな国境沿いの山奥で飲酒運転で逮捕されては、洒落にもならない。 朝、定宿のVogricを出るときも、駐車場で青塗のアロファロメオに

Radikon (ラディコン) 訪問 :3度目

小雨の降る朝、RADIKON(ラディコン)の家を訪問。 オスラヴィアに到着した前日は日曜日。彼の家の前を通った時、駐車場に多くの車が止まっているのが見えた。 なんだろう? と思いながら、定宿にしている Vogric(ヴォグリッチ)に着くと、併設しているトラットリアで、何組もの大家族がパーティーを行っている。どこのテーブルでも、「よそ行き」服を着させた子供達が、画用紙で作った冠を付けて、

Zuani (ヅアーニ/ツアーニ)訪問

San Floriano del Collio(サン・フロリアーノ・デル・コッリオ)の丘の上から、下界Cormons(コルモンス)へ。 Localita Giasbana (ジャスバーナ通り)を走ると、左手に白亜の古びた教会が見えてくる。 (※下の写真は反対方面から撮影)。その教会を超えると、道はなだらかにカーブする。 そのカーブに沿うように「Torattoria LVKA」(

Vietti (ヴィエッティ)訪問

バローロ5大産地のひとつ、Castiglione Falletto(カスティリオーネ・ファレット)村で、自然派バローロの名門 Cavallotto(カヴァロット)以上に行きたかったカンティーナ、Vietti(ヴィエッティ)。 現地アテンドスタッフのミスにより。 滞在時間が、わずか30分だけとは! 昼休み直後のViettiを訪ねました。 セキュリティの厳しい鉄城門を

Bartolo Mascarello (バルトロ・マスカレッロ) 訪問

December 07, 200810:13 心豊かな人ならば誰しも、「音楽」「映画」「演劇」といった芸術作品に触れ、涙を流した経験が、一度や二度はあるだろう。 個人な経験を言うと、僕も1度だけ、ワインを飲んで、思わず涙したことがある。 白々と夜が明ける中、自宅の窓から眺める、初冬の裏山の寂然たる光景。 凛とした朝の澄んだ空気。 そして、Bartolo Masca

Poderi Aldo Conterno (アルド・コンテルノ) 訪問 3/3

予定では、セラーまでだったのだが、どうしても畑が見たい、と懇願したところ、Bussiaの畑を案内してくれた。 この丘のエリアが“Cicala(チカーラ、もしくはチカラ)”の畑。 蛇のようにうねる台木。 樹齢の古さだけでなく、畑を大切にしてきた、ワイナリーの歴史を感じずにはいらない。 撓わに実る、“Cicala”畑のネッビオーロ。 8月の強い夏の

Poderi Aldo Conterno (アルド・コンテルノ) 訪問 2/3

Giacomoさんに導かれ、“Poderi Aldo Conterno(ポデリ・アルド・コンテルノ)”のセラー内部を見学。 ※ NO Flash だったので暗い写真が多いのは、ご容赦願いたい。 そこは、古き伝統を今に伝える「ピエモンテの民芸館」と呼ぶべき、展示内容だった。 まず、セラーの入口をくぐると、大きな一室に、使い古された、巨大な木製の圧搾機が、いくつも

このページの先頭へ