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旨いイタリアワインは
どこだ ?!

【 Borgo del Tiglio 】 ” Collio Chardonnay Selezione ”

Borgo del Tiglio ”Collio Chardonnay Selezione” – d.o.c. Collio 今、イタリアン・フィネス(イタリアらしいフィネス)を最も感じさせてくれる、最高峰のシャルドネ。 元薬剤師であるニコラ・マンフェラーリは、1981年に父から畑を継いだ際、数年間ワインを生産せず、自社畑と葡萄に関するデータの収集に心血を注いた。 詳細なデータ

ロータリー・ファーメンターの伝道師、Paolo Scavino (パオロ・スカヴィーノ) 訪問

※諸般の事情により、旧ブログの記事をこちらに転載しました。 ロータリー・ファーメンター(回転発酵槽)の伝道師、パオロ・スカヴィーノ。 ネット酒販店を中心に、インポーターさん経由の生産者のプロフィールが沢山列挙されているので、当ブログでは割愛させて頂きます。 詳細は、Paolo Scavino のHPを参照頂ください。 パオロ・スカヴィーノの歴史 「バローロ・ボーイズの第一

【Bruno Giacosa】 ” Barbaresco Asili Riserva ”

Bruno Giacosa ”Asili (di Barbaresco) ” – d.o.c.g. Barbaresco ”Asili (di Barbaresco) ” – d.o.c.g. Barbaresco Riserva アンジェロ・ガイヤと並び評される、バルバレスコの巨人、「ブルーノ・ジャコーザ」。 バルバレスコ村には " Rabaja(ラバヤ) " 、" Mont

【Bruno Giacosa】 ” Barolo Le Rocche del Falletto Riserva ”

Bruno Giacosa ”Le Rocche del Falletto” – d.o.c.g. Barolo Riserva 1982年にセッラルンガに取得した、自社畑のネッビオーロから造られる、最高峰のバローロ。 1996年までは、この畑から収穫された葡萄は、" Falletto Riserva " 用につかわれていたが、1997年より、畑のテロワールを明確に表現したバロー

【 Bruno Giacosa 】 ” Barolo Falletto ”

Bruno Giacosa ”Barolo Falletto” – d.o.c.g. Barolo 「ブルーノ・ジャコーザ」の冠を記して、ワインを販売しはじめたのは、1961年。 ジャコーザ家は、第二次大戦前からワインを造っていたが、ブルーノ氏は3代目にあたる。 創立当初から近年に至るまで、自社畑は所有しておらず、栽培農家から葡萄を買入れてワインを造る、「ネゴシアン」であった。

Bruno Giacosa (ブルーノ・ジャコーザ) 訪問

現代の匠 ブルーノ・ジャコーザのエノロゴ「ジョルジョ・ラヴァーニャ」とのテイスティング 「ブルーノジャコーザ」と言えば、言わずと知れた、アンジェロ・ガイヤと並ぶ、バルバレスコの2大巨頭である。 同時に、ジャコモ・コンテルノに並ぶ、「伝統派バローロ」の双璧でもある。 ブルーノジャコーザのカンティーナは、Neive(ネイヴェ)村の中の大きな通り沿いに面していて、周囲に畑はない。

ブレッサン・ワインのマリアージュ事例 | Bressan訪問 4/4

フリウリの人気リストランテ「ボルゴ・コルメッロ」でのテイスティング Bressan(ブレッサン)のセラーがある、 地元 " Farra d'Isonzo(ファッラ・ディゾンツォ) " のトラットリア、 " Borgo Colmello (ボルゴ・コルメッロ) " へ移動。 日本の食通の間でも有名な、イタリア・スローフード協会のガイド " Osterie & Laca

【自然派ファン必見!】 暴れん坊ブレッサンのフリウリワイン批評! | Bressan 訪問 3/4

まだまだ続く、ブレッサンの「ワイン生産者仕分け」! ビックマウス&ビック・ボディ。 何か何までスケールがデカい Fulvio Bressan (フルヴィオ・ブレッサン) の辛辣なワイン評は、止まるを知らず。 「良い・悪い」をバッサバッサと仕分けていく。 レストランがオープンするまで、彼の事務所で再びテイスティング。 奥さんのイェレナさんも加わる。 T:「おや? こ

【痛快】フルヴィオ・ブレッサン氏による「フリウリ・ワイン生産者仕分け」 | Bressan 訪問 2/4

フリウリの固有の地場品種。伝説的な赤ワイン用葡萄、「ピニョーロ」とは。 F:「さーて。 まずは、 " Pignol 1997 " だ。 これは僕の趣味のワインだ。(笑) 1樽だけ残してある。 いつボトリングするんだって、よく他人に聞かれるけど、ゴメン、これは全て僕のモノだぜ。 売りモンじゃない。 素晴らしいワインなんだだけどね。 だって畑も葡萄の木も僕のモンなのに、僕が

ゴーマンかましてよかですか! フルヴィオ・ブレッサン | Bressan 訪問 1/4

本記事は一部の読者にとって、不快な内容が含まれています。お読みになる場合は、自己責任でお願い致します。 2010年に行った Fulvio Bressan (フルヴィオ・ブレッサン)氏へのインタビューを、氏のワイン造りに対する情熱を一人でも多くの消費者に理解してもらいたい伝目的で、翻訳内容をそのまま記載しています。尚、一部の生産者名は、関係者に配慮し伏せ字にしています。 「フリウリ州のジ

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