Piemonte (ピエモンテ)

Bruno Giacosa

ブルーノ・ジャコーザ

引用元/参照元:当該生産者のWebサイトより

生産者に関する基本情報

Official Productor Name

Azienda Agricola Falletto di Bruno Giacosa (自社畑産葡萄ブランド) | Casa Vinicola Bruno Giacosa (買い葡萄ブランド)  

Address

Via XX Settembre, 52 - 12057 Neive (Cn)

Foundation Year(創設年)

1890's bofore

Gross Area (栽培総面積: ha)

20

Ava. Total Annual Production Bottoles (年間生産規模: 本)

400,000


当該ワイナリーの詳細情報

ピエモンテ・ランゲ地区で3世代にわたりワインに携わってきた生産者。

祖父にあたるカルロ・ジャコーザ氏(初代当主)と、故マリオ・ジャコーザ氏(2代目)が、醸造と自社瓶詰めを始めたことが、当該ワイナリーのはじまりである。(当時は第2次大戦中であったため、市場ではボトルワインのニーズがなく、主に量り売りをしていたらしい。)

現、オーナーであるブルーノ・ジャコーザ氏は、三代目にあたり、1929年生まれ。

故カルロ・ジャコーザ氏とともに、13歳からワイナリーで働き始め、1961年には、自分の名前を冠した「Bruno Giacosa」ラベルをファースト・ヴィンテージとしてリリースした。

基本的にジャコーザは、自社栽培の生産者というよりは「ネゴシアン(葡萄を生産者から仕入れたもワインにする)」的な立ち位置での歴史が長い。

「ランゲ地区の、どの畑の、どの斜面の葡萄の品質がよいのか、」という葡萄の買付けで磨かれた知識と経験、そして、優秀な葡萄栽培農家との長年の信頼関係が、他社を寄せつけない圧倒的な強みである。

今日、バローロ、バルバレスコについては、買い葡萄から、自社栽培へと徐々にシフトチェンジしている。

現在、同社には2つのラベルある。

■ Casa Vinicola Bruno Giacosa(カーサ・ヴィニコラ・ブルーノ・ジャコーザ)・・・・買い葡萄(70%)

■ Azienda Agricola Falletto di Bruno Giacosa(ファッレット・ディ・ブルーノ・ジャコーザ)・・・自社栽培葡萄(30%)

両者の醸造法・熟成は、オフィシャルでは「まったく同じ」、とされている。


受賞ワイン

「みんなのイタリアワイン」に登録されている最高格付けを受賞したワインの一覧です。 青文字のワイン名をクリックすると、各ワインの詳細画面に遷移します。


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