イタリア・ロンバルディア州のフランチャコルタ地方で初めて、瓶内二次発酵（シャンパン製法）でワインを醸造した老舗ワイナリー。

貴族グイド・ベルルッキと醸造家フランコ・ジリアーニ(現ベルルッキCEO) の二人が、1961年、わずか3,000本のスパークリングワイン“Pinot di Franciacort（ピノ・ディ・フランチャコルタ）”をリリース。

ここから、イタリア最高のスパークリングワイン「フランチャコルタ」の歴史が始まった。（ジリアーニ氏、30歳の時）

1962年にはマックス・ロゼというイタリア初のスパークリング・ロゼも生み出している。

「ベルルッキ’61フランチャコルタD.O.C.Gロゼ」は、ジャパンワインチャレンジ2013でベストイタリアンワインも受賞。

同社は、彼ら自身が生み出したその伝統を守りつつ、リーディング・カンパニーとしてフランチャコルタの普及活動を積極的に行っている。

2000年に貴族グイドベルルッキが、哀惜の中、永眠。

現在はフランコ・ジリアーニ氏を中心に、Cristina, Arturo, Paolo の第２世代がセラー運営をリードしている。

栽培面積は、自社畑90ha および、ベルルッキの指導をうける栽培農家の畑が、約500ha。（有機栽培）

年間生産量は、約500,000本