Friuli-Venezia Giulia (フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア)

Vie di Romans

ヴィエ・ディ・ロマンス

引用元/参照元:当該生産者のWebサイトより

生産者に関する基本情報

Official Productor Name

Vie di Romans

Address

loc. Vie di Romans, 1 - 34070 Mariano del Friuli (GO)

Foundation Year(創設年)

Gross Area (栽培総面積: ha)

50

Ava. Total Annual Production Bottoles (年間生産規模: 本)

260,000


当該ワイナリーの詳細情報

ガッロ家は、1世紀もの間 現在のDOCイゾンツォの土地に続く、ワイン農家である。

3代目当主にあたるジャンフランコ・ガッロが、1978年からワイナリーの管理を始めてから、約30年にわたり同社の葡萄栽培とワイン造りに革新的な変化もたらした。

同社が初めて自社瓶詰を開始したのが、1978年。

1982年になると、祖父の代にはトウモロコシや小麦を飢えていた畑を、葡萄栽培を中心とした畑に切り替えた。

ワイン造りについては、ブルゴーニュで醸造の修行をした経験に基づき、ステンレスタンクを導入した。

また、インターナショナルなワインを目標としバリックも導入した。

1989年に、新たな3階建てのワイナリーを設立。

1992年、クリュ名を全面にした単一品種葡萄のワイン(1990年ヴィンテージ)をリリース。

同社のワインは基本的に畑ごと、品種ごとに造られるているが、中でも、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、メルローといった国際品種ワインは、海外からも高い評価を集めている。

現在、同社は50haの畑を有し、年間26万本のワインを生産する規模にまで成長している。

ヴィエ・ディ・ロマンス・ワイナリーの傍には「ローマ街道」と名のついた細いアスファルトの小路が通っている。

それにあやかり、1986年、従来の「ガッロ」から「ヴィエ・ディ・ロマンス」へと社名をかえた。(理由はアメリカ大手ワインメーカーである「ガッロ社」に配慮したため)

社名を変えても、エチケッタには、「ガッロ(にわとり)」が飾られている。


受賞ワイン

「みんなのイタリアワイン」に登録されている最高格付けを受賞したワインの一覧です。 青文字のワイン名をクリックすると、各ワインの詳細画面に遷移します。


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